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2017年10月09日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】File.11吉田瑞姫さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。



【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.11
吉田 瑞姫さん
(会社員/スクール参加時:学生)





Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

大学時代、研究室の教授に誘われました。
最初は何だかよく分からないけど
やってみようと思って参加しました。


Q2.リノベーションスクールに参加して
得たもの・自分の中の変化は?


まちづくりとは何かを知りました。
それまでは漠然と、
「まちづくりに興味はある、
でもまちづくりって何?」と思っていました。

浜松のリノベーションスクールに参加したことで、
他のスクールやまちづくり事例を
見に行く機会に繋がりました。


Q3.どんな人にリノベーションスクールに
参加してもらいたいですか?


これから社会に出る学生に参加してほしいです。
リノベーションスクールには、
さまざまな職業、年齢の方が参加されます。
そういった方々と繋がることで、
自分の将来の選択肢を増やすことができます。
知らなかったことを知ることがとても多い場です。



Q4.リノベーションスクール裏話

最終プレゼンテーションの前日は
徹夜での作業でした。
眠たくて眠たくて、
でも大人の皆さまはとても元気で(笑)。
それを見て、学生の私が負けてられないと
思って頑張りました。



Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

浜松はとても繋がりが強い街だと思います。
例えば、お祭は大きく派手で開催も多いですよね。
そういった動力はリノベーションまちづくりに
繋がると思っています。
浜松が、住む人に愛され、
ますます元気のある街になって欲しいです。





社会に出る前の学生にこそ
参加してもらいたいリノベーションスクール!
これまで出会ったことのないような人と
繫がれる貴重なチャンスです。

「第5回リノベーションスクール」
参加申し込み締め切りまであと1週間。

迷っている人は、まずアクションを。
行動することで見えることが、
きっとあります。

「第5回リノベーションスクール@浜松」の
開催は11月10日(金)~12日(日)。
現在、受講生を募集中です!

(応募締切は10月16日)

浜松のまちを変える
32名の仲間を募集します! 

ぜひ、ご参加ください。





↓↓スクールのお申し込みはこちら↓↓
http://bit.ly/2yihLnS

(※)
「リノベーションスクール」とは
今、日本全国で展開されている地方都市再生の手法です。
浜松ではまちなかの遊休不動産や空間を活かした
まちづくりを実践で学ぶ
「リノベーションスクール@浜松」を定期的に開催しています。


  


2017年10月08日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.10 鳥居良光さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。




【私のリノベーションスクール体験談
 @浜松】
File.10
鳥居 良光さん
(ウェブエンジニア)






Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

私は第3回浜松リノベーションスクールに参加しました。
主催者の浜松市役所・佐々木さんに
お誘いいただいたのがきっかけです。

地元浜松の情報発信メディア『浜松つーしん』を
個人運営していたこともあり、
まちなかの変化というものに前々から興味があったため、
リノベーションスクールの課題設定と自分の興味が
マッチしたことが参加した大きな理由です。

また、チームで課題解決するというのも楽しみのひとつでした。



Q2.リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は?

参加者の方々と仲間になれたことです。
その後、飲み友達になった仲間もいます(笑)。
歴代のスクール卒業生のみなさんは、
いろんな職業・出身・年齢の方がいるので
とてもおもしろいです。

スクール後も、WEB系で何かわからないことがあると
仲間からよく相談されるようになりました。


気持ちの変化としては、
浜松の「エリア」をすごく意識するようになりました。
浜松で大きくエリアを区切ると
駅北側は「まちなか」、それをもう少し小さいエリアに分けると
「有楽街」「肴町」「鍛冶町」「千歳町」「板屋町」とあります。

ただ駅があって「まちなか」と呼ばれているだけだった場所が、
実にさまざまな特色のあるエリアが集まって
成り立っているんだということを改めて認識しました。



Q3.どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

自分の住んでいる「まち」や「エリア」に興味のある方には、
ぜひ参加をおすすめします。
「このまちにただ住んでいるだけ」という考え方から、
「このまちに住んで自分は何をしてやろうか」という、
目線の変化を存分に実感できます。

私は本職がIT系のWEBエンジニアなので、
リノベーションスクールで重宝されやすい
建築やアートとは全く異なるジャンルでしたが、
多様な目線で物事を見ることはとても大事です。

自分のスキルを活かしつつ
「エリアへの興味関心」を課題解決の糸口にしながら
事業プランを構築していく作業は
とてもエキサイティングですよ。



Q4.リノベーションスクール裏話

リノベーションスクールでは意見の食い違いにより、
チームメンバー同士で対立することがたびたび起こります。
そして、それらの意見をまとめ上げた結果、
その答えが「間違い」であることもあります。

なんでこんなことが起きるかというと、
限りある時間の中で
最高のプランを練り上げる必要があるからです。

実際、
私のチームはスクール2日目の中間発表(ショートプレゼン)前に
自分たちのメインコンセプトを何にするかで意見が分かれ、
チームが空中分解したんです。

そこで、時間ギリギリで私が折衷案を模索して
これで行きましょう!とリーダーシップをとってまとめた結果
プレゼンで審査員全員に超イマイチな評価をされるという
苦い経験をしました(笑)。

「んーこれじゃない感じ」とか言われて、
まあそうだよねって。
わかってはいたんですが、少しイラッとします(苦笑)。


そうして明らかな失敗をするとどうなるか。
全員がボコボコに打ちのめされた格好になるので、
もう背水の陣でプラン出しからやり直すことになりました。

本番発表前日に徹夜でプランを再構築し、
オーナーさんを巻き込んで
「これだ!」 と決めた新メインコンセプトを柱に
良いアイディアがどんどんと出てきました。
最終的には、とてもおもしろいプランを
発表することができたと思います。

参加後に痛感することになるのですが、
リノベーションスクールは参加者同士だけでなく
対象物件とそのオーナーさんを含めた
チーム総力戦であることを忘れちゃダメですね。



Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

まちなかが衰退しているのはもう昔の話で、
今ではまちなかの特色を活かした
さまざまななことが起こっていて、
活気を取り戻しつつあります。

それを踏まえて、今後の浜松のまちは、
浜松というエリアの「文化」を活かしたまちに
変わっていってほしいと思っています。

浜松と言うと農林水産、工業、音楽といった
文化・特色がありますが、
こうしたまちに根付いている文化は
その土地の財産です。

まちの歴史や文化・特色を活かしたまちの発展は
その後、長い時間をかけて
そのエリア住民に恩恵を与えると考えています。


まちを変化させるためには、
時には地元民を巻き込んで推進していかなければならない
大変なプロジェクトになると思いますが、
その土地の「文化」を尊重して
変化していってほしいなと願っています。

このまま順調に復活への道を辿り、
中にいる人が、さらに外から人を呼び込んで、
素晴らしいエリアになるといいなと思っています。



■浜松つーしん
http://hama2.jp/




鳥居さん、リアルな(リアルすぎる!)体験談を
ありがとうございました!

「大人になってからこんな経験をすることは
なかなかない」と受講生はみんな言います。
本気でぶつかりあうのも
浜松のまちへの想いが強いからこそ。

最初はそこまでの気持ちがなくても
スクールに参加して
ユニットマスターのライブアクト(講話)を聞くたびに
自分の心が変化していくのを
感じてもらえると思います。


11月開催『第5回リノベ―ションスクール@浜松』の
受講生募集も10月16日(月)まで。
あと10日を切りましたので
ぜひ早めにお申し込みください。



「第5回リノベーションスクール@浜松」の
開催は11月10日(金)~12日(日)。
現在、受講生を募集中です!

(応募締切は10月16日)

浜松のまちを変える
32名の仲間を募集します! 

ぜひ、ご参加ください。





↓↓スクールのお申し込みはこちら↓↓
http://bit.ly/2yihLnS

(※)
「リノベーションスクール」とは
今、日本全国で展開されている地方都市再生の手法です。
浜松ではまちなかの遊休不動産や空間を活かした
まちづくりを実践で学ぶ
「リノベーションスクール@浜松」を定期的に開催しています。


  


2017年10月07日

【私のリノベーションスクール体験談】File.9 松本憲さん

「第5回リノベーションスクール@浜松」で
はじめて登場するのが『セルフリノベーションコース』。
専門講師(ユニットマスター)の指導のもと
みんなで一緒にセルフリノベーションの技術を
学ぶことができるコースです。


今回、このセルフリノベ―ションコースの
サブユニットマスターを務めてくれるのは
『new&s(ニュアンス)』松本憲さん。

前回もサブユニットマスターとして
参加してくださった松本さんですが、
実は、リノベーションスクール受講生でもあります。


最初はまちづくりに対して「白い目でみていた」という
松本さんのスクール体験談をご紹介します。





Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

画家のオオサワアキラさんに誘ってもらいました。
今までは浜松のまちなかで行われている
まちづくりのイベントや企画などに
一切参加したことがなく、
むしろ、白い目でみていました(笑)。

しかし、リノベーションスクールの仕組みや
実際にほかのまちが変わっていっている様子、
そして何よりも民間が主体となり
仕掛けるまちづくりに共感し、
少し恥ずかしい気持ちもありましたが
思い切って参加してみました。


Q2.リノベーションスクールに参加して得たもの、または
今のご自分の事業に活かせていることは?

地域や自分たちの暮らしをよりよくしたいと
思っている仲間に出会うことができ、
その仲間とは現在も一緒にまちづくりの活動をしています。
リノベーションスクール後、可動式タイニーハウスを
まちづくりにも活かせるように制作。
タイニーハウスを『リノベーションサミット2016』で
展示したことをきっかけに、
まちづくりに携わる全国の変態な仲間たちと
出会うことができました。


Q3.今回、サブユニットマスターとして、
どんな人にリノベーションスクールに
参加してもらいたいですか?


「浜松のまちは終わってる…」
「自分のまちをなんとかしたい」
「何か新しいことを始めてみたい」と思っている人。


Q4.リノベーションスクール裏話

社会人ではなかなか味わえないような
感覚を味わえますよ。


Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

好きなことをやってる人が
増えてほしいです。


Q6.今回のリノベーションスクールに対する
意気込みを教えてください。

参加者自らが行うセルフリノベーションを通して
新たな発見や価値観に
楽しみながら気づいてもらえるよう努力します。


■new&s(ニュアンス)
https://www.facebook.com/new.s.nuance/




「第5回リノベーションスクール@浜松」の
開催は11月10日(金)~12日(日)。
現在、受講生を募集中です!

(応募締切は10月16日)

浜松のまちを変える
32名の仲間を募集します! 

ぜひ、ご参加ください。





↓↓スクールのお申し込みはこちら↓↓
http://bit.ly/2yihLnS

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浜松ではまちなかの遊休不動産や空間を活かした
まちづくりを実践で学ぶ
「リノベーションスクール@浜松」を定期的に開催しています。




  


2017年10月03日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.8 笹川華世子さん

「リノベーションスクールに
参加すると、どうなるの?」

そんな方に読んでもらいたい
リアルな体験談です。



【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.8
笹川華世子さん

(pieni meri 代表/セラピスト)






Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

県外出身で浜松のこと・まちなかのことを
あまり知らなかったのですが、
起業したこともあり
浜松のことをもっと知りたい、
繋がりを持ちたい、と思ったタイミングで
スクールを知ったことがきっかけです。
建築や不動産の知識がないので不安でしたが、
サブユニットマスターの
島津順子さんに相談し
背中を押していただき参加しました。



Q2.リノベーションスクールに参加して
得たもの、自分の中の変化は?


リノベーションというと
‟建物の改装”程度のイメージしか
なかったのですが、
「エリアの活性化」、
「既存のものを活かして
新しい魅力をつくる」ことが
大事であることを知りました。

ユニットマスターの方々は
「知識」というよりも「考え方」を
教えて下さるので、
3日間だけではなく、
その後の自身の糧にもなります。
ユニットマスターの方々のお話はとても深く、
リノベーション事例も楽しそうなものばかりで
今まで全く知らなかった世界を
知ることができました。

また、
私は人前で発言することが大の苦手ですが、
2日目のショートプレゼンを
担当させてもらったことで
少しだけ度胸がついたと思います。


Q3.どんな人に
リノベーションスクールに
参加してもらいたいですか?


リノベーションスクールが
少しでも気になっている方、
迷っている方。

私のように異業種や県外出身などで
躊躇されている方もいるかもしれませんが、
3日間動いて感じたことは
誰の意見であっても貴重で、
これからの浜松のことを考えている点では
同じです。
そして、それを紡いで
最終プレゼンした時の達成感はすごいです。

ユニットマスターやメンバーから
吸収できることはたくさんありますし、
3日間集中してまちのことを考える
リノベーションスクールは
他ではなかなか経験できないものだと思います。


Q4.リノベーションスクール裏話

最終日、ユニットの打ち上げでは
ほぼ全員が感極まって泣きました。
(ユニットマスターも笑)


Q5.浜松のまちが
どう変わってほしいですか?


個性あふれるお店が増え、
「わざわざ行きたい」と思うまち。



■pieni meri(ピエニメリ)
https://www.pieni-meri.com/





「第5回リノベーションスクール@浜松」の
開催は11月10日(金)~12日(日)。
現在、受講生を募集中です!

(応募締切は10月16日)

浜松のまちを変える
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ぜひ、ご参加ください。





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2017年10月02日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】File.7 中谷明史さん




「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。



【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.7
中谷明史さん

(Kissa&Dining 山ノ舎 オーナー・山ノ舎旅社 代表)


浜松市天竜区で『Kissa&Dining山ノ舎』を営む
中谷明史さん。

過去に開催した
リノベーションスクール@浜松の受講生でもあり、
11月に開催される
「第5回リノベ―ションスクール@浜松」では
サブユニットマスターを務めてくださいます。




Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

当時は「東京R不動産」のブローカーをやっていたのですが、
将来的に東京と地元(浜松)の二拠点で仕事がしたいと思っていて。
そんな時に浜松でリノベーションスクールが開催されると聞いて、
何かきっかけを掴みたい、地元の現状と、
プレイヤーを知りたい(そしてあわよくば事業に繋げたい)と思い、
参加させて頂きました。



Q2.リノベーションスクールに
参加して得たもの・ご自分の中での変化は?
また、今の事業に活かせたことはありますか?


これだけ熱量のある方々がいらっしゃるのか、と、興奮しました。
浜松の将来に希望を感じましたし、そこで得た仲間と熱が
今の事業をスタートさせることに繋がったのだと思います。



Q3.今回、サブユニットマスターの立場から、
どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいと思いますか?


現在、浜松に在住で、
今よりも楽しい生活をしてみたい方。
浜松に魅力を感じ、二拠点生活をしてみたい方。



Q4.リノベーションスクール裏話

レッドブルの摂取量がえらいことになる
(協賛してくれてもいいくらいだと思っています)。



Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

会いに行きたい人が
たくさんいるような(今でもそうですが)街になってほしいです。



Q6.今回のリノベーションスクールに対する意気込みを教えてください。

自分の出せるものはすべて出しきるつもりです。
それと同じくらい、皆さんからも吸収できるよう貪欲になりつつ、
楽しんで参加したいと思います。



■Kissa&Dining 山ノ舎 
https://www.yama-ie.com/

■山ノ舎旅社
https://uraniwa.in/




「第5回リノベーションスクール@浜松」の
開催は11月10日(金)~12日(日)。
現在、受講生を募集中です!

(応募締切は10月16日)

浜松のまちを変える
32名の仲間を募集します! 

ぜひ、ご参加ください。





↓↓スクールのお申し込みはこちら↓↓
http://bit.ly/2yihLnS

(※)
「リノベーションスクール」とは
今、日本全国で展開されている地方都市再生の手法です。
浜松ではまちなかの遊休不動産や空間を活かした
まちづくりを実践で学ぶ
「リノベーションスクール@浜松」を定期的に開催しています。






  


2017年09月16日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.6 島津 順子さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。



【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.6
島津 順子さん
(maku 代表)




子育てしながら起業し、イキイキと活動する島津さん。
優しそうな瞳の奥には、
子供たちに住みよいまちを残したいという
強い意志があります。
そんな島津さんを見たら、まちに関わる女性が増えると思い、
第3回リノベーションスクールのサブユニットマスターをお願いしました。


Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

第3回リノベーションスクールの
サブユニットマスターとして参加させていただきました。
これまで、まちなかとママをつなげる
プロジェクトに関わったり、
月に1度まちなかでお店を開いたり、
中心市街地でいろんな活動を
していたことがきっかけだと思います。


Q2.リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は?

浜松のことが自分ごとになりました。
県外出身の私にとって、どこか浜松のまちのことを
他人事に感じていました。
でも、他人や環境のせいにして愚痴を言うよりも、
自分が心地よいと思える場所を
自分で作る方がワクワクするし、絶対楽しい!と
リノベーションスクールに参加して気づきました。
また、全国各地で魅力的なまちづくりを実践されている
ユニットマスターの先生方と繋がり、
実体験を聞かせてもらったことも貴重な経験でした。


Q3.どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

浜松のことをどこか他人事に思っている県外出身の方。
自分の子供たちが暮らしていく浜松のまちを、
魅力的なまちにして未来に残したいと思うママ。
浜松での暮らしをもっと楽しみたいすべての人。


Q4.リノベーションスクール裏話

サブユニットマスターとして、ユニットマスターと
受講生を繋ぐパイプ役として参加しましたが、
スクール中、1日2本のペースで行われる
各ユニットマスターの講演を聞くたび、
自分の価値観が変わっていくのを感じました。
知らない間に固定観念にとらわれていた自分に気づきました。


Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

人と人が繋がるまち、
おもしろい人がいるまち、
チャレンジする人や子どもにあたたかいまち。

  


2017年09月15日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.5 亀井 暁子さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。


【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.5
亀井 暁子さん
(静岡文化芸術大学 デザイン学部 准教授)




第1回・第2回リノベーションスクールの
サブユニットマスターとしてご参加いただき、
家守構想策定にも携わってくださった亀井さん。
学生参加を促す立場として、
リノベーションスクールについて感じたことをお話いただきました。



Q1.リノベーションスクールに関わったきっかけは?

私が勤務する大学の学生が、
スクール生として、さらに事務局として参加させていただきました。
第1回のテーマは「まちにダイブせよ」というもので、
学生たちに、大学の外、まちの中という現実のフィールドで
実際の課題に取り組んでもらいたいという思いがありました。


Q2.リノベーションスクールに参加した学生が得られるものは?

浜松の将来を担う魅力的な社会人の方々と、
ともに課題に取り組む機会を得ることで、
学生にも、たくましく課題解決に取り組む
総合力が身に着いたと思います。
なかなか得られない体験です!


Q3.どんな学生にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

世の中は、若い声を求めています! 
「浜松がもっとこうなったらな…」という思いがある人、
地域の課題に興味のある人、
自分のスキルを社会人の中で試してみたい人など、
いろんな動機があっていいと思います。
何でも、思うところがある人は、ぜひ参加してみて下さい!


Q4.リノベーションスクール裏話


全国で活躍するユニットマスターから、
浜松に対する本音を聞ける瞬間は、
地元メンバーにとって、新しい世界が見える、
貴い瞬間です。
これは、プレゼン前の追い込みなど、
長い時間を共有すると訪れるかもしれません・・・! 
乞うご期待です!


Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

若者も街歩きを楽しめる、
生き生きとした街に!  


2017年09月14日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.4 中島 明さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。


【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.4
中島 明さん
(合同会社日出家守舎 代表)




第2回リノベ―ションスクールで
運営を担当してくださった中島さん。
ご自身も北九州や豊島区の
リノベーションスクールに参加後、
豊島区で家守会社を立ち上げ、事業を行われています。
今回は、外の視点から見た浜松の
リノベ―ションまちづくりについてコメントいただきました。



Q1. リノベーションスクールに参加したきっかけは?

北九州で1度参加経験があったものの、
やっぱり自分の暮らすまちで挑戦したかったので、
自分のまち(豊島区)でも開催されると知ったとき、
もう参加しない理由はなかったです。


Q2. リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は?

やる覚悟が決まったこと。
仲間(同志)ができたこと。


Q3.豊島のリノベーションスクール後、
家守舎(合同会社日出家守舎)を設立された中島さんですが、
事業化するまでの動きや
どんな想いで取り組んできたかを教えてください。


ぼくらのユニット(チーム)の提案は、
公開プレゼンで全ユニット中一番酷評された
ユニットだったと思います。
でも、逆にそれでまた火がつき、オーナーに再提案。
1年以内に着工し、事業が動き出しました。
東池袋という、区内最大の公園が数年内にでき、
タワーマンションと木密エリアに囲まれたそのエリアで、
最初の点を打つべく、まだまだ奮闘中です。


Q4.どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

僕自身もそうだったように、
建築・不動産以外のプレーヤーも活躍場所があるのが、
このリノベーションまちづくり。
何か心動く部分が少しでもあるのであれば、
ぜひ参加してほしいです。
傍観者でいるよりプレーヤーになるほうがはるかに楽しいです。


Q5.浜松のリノベーションスクールに携わってみて感じたことは?


腹の中ではいろんなことを感じ、思っているのに、
それを表情にあまり出さない「平熱な浜松」と
多くの人に言われていたのが印象に残ってます。
でも、ものすごいアツいハートを持っているのを
そばでたくさん感じました。
もっといろんな力が結集してほしいです。
そして、浜松市の担当者・佐々木さんのアツさは
大切な魅力のひとつだと思います。


Q6.浜松のまちがどう変わってほしいですか?


まちなかに、まちの新しいプレーヤーの顔が
もっと見えてほしいです。
僕にとって、自分が受講した後、他都市で経験した
初めてのリノベーションスクールが浜松でした。
だから、とっても気になっているまちです。
行きたくなる店、気になるコンテンツが、
まちに1つ、また1つと増えるのを楽しみにしてます。


  


2017年09月13日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.3 瀬古 梢さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。


【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.3
瀬古 梢さん
(会社員/スクール参加時:学生)




学生時代、リノベーションスクールに参加。
女性参加者が少ない中で
年上メンバーと切磋琢磨し、
最終日の公開プレゼンではプレゼンターとして
大役を果たした瀬古さんにインタビューしました。



Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

大学時代、先生からリノベーションスクールへの
参加をお誘いをいただき、
興味を持ったのがきっかけです。


Q2.リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は?

新しい繫がりを持つことができました。
大学では県外出身の学生と知り合うことが多かったので、
浜松が地元の方や社会人の方など、
学生生活だけでは知り合えないような
繫がりができました。
また、浜松のいいところ、
もっと改善されればいいところが見えてきました。
浜松には、このまちに愛着を持ち、
まちをもっとよくしようと動いている人がたくさんいますね。
あと、度胸もつきました!


Q3.どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

学生にとってはとても社会勉強になります。
なので、浜松に愛着のある若い人に参加してもらいたいです。


Q4.リノベーションスクール裏話

最終日の公開プレゼンで前に立った時、
目の前に大きな柱があり、
そのせいで空間が狭く感じたので
意外と緊張せず堂々とプレゼンすることができました。


Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

若い人が住み、
活躍できるまちになってほしいです。  


2017年09月11日

【私のリノベーションスクール体験談@浜松】 File.2 戸塚 弘幸さん

「リノベーションスクールに参加すると、どうなるの?」
そんな方に読んでもらいたいリアルな体験談です。



【私のリノベーションスクール体験談@浜松】
File.2
戸塚 弘幸さん
(会社員)



建築・不動産関係のご職業ということもあり、
第1回リノベーションスクールに参加くださった戸塚さん。
3日間、一緒に受講した仲間とともに
非常に濃い時間を過ごしたことで、
戸塚さんの心にも変化があったようです。




Q1.リノベーションスクールに参加したきっかけは?

建築・不動産業界で仕事をしてますので、
リノベーションスクールの存在は知っていました。
大都市(東京など)とは違う浜松という地方都市だからこそ、
顔が見える人間関係の中で
リノベーションができると思い参加しました。


Q2.リノベーションスクールに参加して得たもの・自分の中の変化は?


スクールでは課題が与えられ、
その答えを3日間で見つけます。
3日間という限られた時間の中でアイデアを出し合い、
真剣にブラッシュアップし、時にはケンカした仲間ができました。
疲労困ぱいの最終プレゼンの後、自然に涙が流れました。
また、スクール後は「浜松のまちのこと」を自分事として
捉えられるように意識が変わりました。
スクール以前は愚痴だった話が、
スクール以降は前向きで建設的な話をしたいと思うようになりました。


Q3.どんな人にリノベーションスクールに参加してもらいたいですか?

難しい質問ですが、スクール3日間「課題のこと」を
ずっと考え続ける胆力があれば、他はいらないと思います。
正解がない課題に対して、3日間という短い時間で挑みますので、
答えは自分たちの掌の中から見つかることでしょう。
「まぁいいか!」と思わず、少しでも良い答えになるように
仲間とともに寝食も忘れるくらい考え続けられる人にオススメです。


Q4.リノベーションスクール裏話

リノベーションスクールで同じチームだった方が
営んでいるカジュアルバーが行きつけになり、
ひとりで気軽に行ける場所がまちなかにできました。
そこのカジュアルバーで新たな出会いがあったりもします。


Q5.浜松のまちがどう変わってほしいですか?

浜松は、まちなかも郊外も
ワクワクする場所がたくさんあります。
スクール後は、口コミ情報が入るのでなおさらそう感じています。
浜松の魅力は、パブリックマインドを持って
活動している人がたくさんいることです。
そんなパブリックマインドを持った人たちが
まちなかに集まり、ひとりでは決してできない「点→線→面」に
ワクワクを広げられたら、
自然に人が集まるワクワクエリアができると思います。

まちなかだからこそ「面(エリア)」としての
魅力づくりができます。
「1時間のつもりが、1日いてしまった」と言えるような
ワクワク楽しい場所ができることで、
まちなかの活性化に繫がればと思います。