【経過報告】『第5回リノベーションスクール@浜松』各ユニットのその後。

rinohama

2017年12月29日 11:18

先月開催した
『第5回リノベーションスクール@浜松』から
1か月半が経過しました。



サザンクロス商店街の真ん中で
プレゼンした3ユニットの事業提案、
それぞれスピーディーに動きはじめています!





まずは、
店舗付きシェアハウス
『focus(4貸す)』を提案したユニットA。



2階の居住スペースを借りると
1階スペースが無料で利用でき、
この場所からまちに発信する人を
育てていくというプランでした。





スクール後、
ユニット生で集まり、
事業プランの話し合いが行われました。

2階をユニット生たちが自ら借りる話や、
1階をそれぞれがどう使うかなど、
具体的な話が進められました。


事業化後の組織運営形態も含めて
現在、話し合いを重ねている状況です。






次に、
ユニットBが提案した『FUTON&BAR 綿や』。
最高のおふとんで泊まれるホステルです。




スクール後、
建物の現地調査や、
オーナーさんへのヒアリングを実施。
需要を見極めながら、
事業化に向けて、具体的なプランを
煮詰めているところです。







最後に、
ユニットCが提案した『OKAYU・BAR』。
移動式スタンドでオリジナルのお粥を販売。
小さくはじめて資金を貯めてから
店舗へと展開していく提案でした。



ユニットCもスクール後、
ユニットメンバーで集まり、
移動式スタンドでの実現方法を検討。




まずは、
1月に対象物件があるサザンクロス商店街で
毎月行われている『朝市』へ
チャレンジ出店することが決定。

4月8日(日)には
リノベーションスクール卒業生が主催する
『浜松サザンクロス ほしの市』に出店し、
試運転を重ねていくそうです。




また、来年1月18日(木)には、
この全ユニットが集まるフォローアップを実施します。
ユニットマスターの宮部浩幸さん
(SPEACパートナー/アーキテクト/近畿大学建築学部准教授)
古橋啓稔さん(株式会社スズヒロ代表取締役)のほか、
前回サブユニットマスターだった
辻琢磨さん(403architecture [dajiba])
中谷明史さん(Kissa&Dining山ノ舎・山ノ舎旅社代表)
植野聡子さん(タウンマネージャー)も参加予定。


ここでの時間で、
さらなるブラッシュアップが進むと
期待しています。



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スクールに参加するだけが
リノベーションスクールではありません。

でも、そこでの提案を
事業化させることだけが
スクールのゴールでもありません。



まちと真剣に向き合って
「誰かが」ではなく「私が」と
自分ごとにして考える人が1人でも増えること、
まずそこが、
小さいけれど大きな一歩だと思っています。



ぜひ今後も
各ユニットを応援よろしくお願いします!








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